ISO14001ツール
<無料>ラクして作ろう! 無料ISO14001構築お助けツール。
これまで審査員やコンサルに言われ太ったマニュアルとは別れ、新たに作り直す方法です。書類の量や作業量は極端に減ります。ただし、このマニュアルは極めて簡単に作られており、昔ながらの審査員には、嫌う人がいますので注意してください。
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環境マネジメントシステム構築のためのガイドです。これを読めば、ISO14001の仕組みから具体的監査の手順までわかります。EMS導入検討の際の社内プレゼンテーションなどにお使いください。
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『超簡単ツール』用の内部監査チェックシートです。文書名が『超簡単ツール』用になっていますが、文書名を変更し他社作成のマニュアルでも利用できます
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環境管理責任者、部門の責任者向けの環境法入門編です。該当性があるかどうか、何をすべきか、最初に確認すべき項目をまとめました。
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ISO14001とEA21、KESの内部監査員のための教育テキストです。「ISO14001構築資料集」や「EA21構築資料集」とあわせて使用してください。
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みんな悩んでます。EMSお悩み相談。
- ISOの認証をやめてSDGsに切替えたいのですが、なにから始めたらいいでしょうか。
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SDGsの取組とは企業の自主的な活動であり、取り組んでることで認証してもらったり、なにか優遇されたりするものではありません。
▼ISOやEA21とSDGsの違いを簡単にまとめました
ISOやEA21 SDGs 審査(認証)の有無 あり なし マークの利用制限 制限あり 制限なし 目標設定 必要 不要 入札加点などの優遇制度 あり(自治体により異なる) なし 有料産廃処理業者認定に使える? 使える 使えない SDGsは審査や認証がないという点でISOなどとは全く違うものですが、ISO14001やエコアクション21に取り組む企業にとって、SDGsに関する取組みを全くしないというのはリスクになり得るかもしれません。
EMSの取組みとSDGsを上手く結びつけ、活動をして頂くといいかと思います。 - 一次マニフェストが電子、二次マニフェストが紙の時、いつまでに最終処分報告を行なえばいいんでしょうか。
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電子マニフェストで運用する場合、基本的には引渡、運搬終了、処分完了から3日以内にその旨を登録しないといけないというルールがあります。
しかし、二次マニフェストが紙マニフェストのとき、最終処分の完了を3日以内に一次マニフェストに反映することはできません。
この場合、中間処分業者が行なう最終処分が終了した旨の報告は、2次マニフェスト(紙)の送付を受けたときに行なうこととなっています。日数の制限はありません。詳しい運用についてはJWネットのウェブサイトをご覧ください。
https://www.jwnet.or.jp/jwnet/practice/flow/unyou/case2/index.html - 6.1 リスク及び機会への取組みについて教えてください
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こちらも“4.1組織の理解”とともに2015年版から登場した特徴的な部分じゃな。
EMSを計画する際に、組織が置かれている状況を理解することがこの章では求められている。
この章のポイントをまとめてみたぞ。ポイント
- リスクと機会を決定します。
- 「リスクと機会」を別々に決めても良いですが、裏返しの場合が多いので、別々に決定する必要はありません。
- ここで、「リスクと機会」を決めると6.1.4取組みの計画策定を作成する必要が出てきます。
- リスク及び機会は、環境に関連するものに限定されません。環境側面、順守義務、外部・内部の課題、ニーズ及び期待(要求事項)に関連したものになります。
作るべき記録・文書
- 記録を作る必要はありませんが、「リスクと機会」の一覧表があると良いでしょう。
おすすめ
- 特に4.1の「外部課題」と「内部課題」の内容を踏まえて「リスクと機会」を作ります。
- リスクには、自然災害なども入れても良いです。
課題の例
外部・内部課題 リスクと機会 〈外1〉労働単価が増えている。 〈外1内1〉
人口減少に伴い労働者確保が難しいため、ロボットの導入を検討すると業績が上げられる。〈外2〉仕入れが高騰している。 〈外2〉
より安い材料に変更すると競争力が高まる。〈外3〉廃棄物の出し先が不足している。 〈内2〉
品質管理体制を構築すると不良が減る。〈内1〉職人が不足している。 〈外3〉
廃棄物の出し先を確保すると適正処理とリサイクル率の向上につなげることが出来る。〈内2〉品質を高めて不良を減らす必要がある。 4.1組織の理解についてはこちらで解説しているぞ!
https://ea21.14001.jp/faq/faq-353/ - 4.1組織の理解について教えてください
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2015年版から登場した特徴的な部分じゃな。
EMSを計画する際に、組織が置かれている状況を理解することがこの章では求められている。
この章のポイントをまとめてみたぞ。ポイント
- 「外部課題」と「内部課題」を決定します。
作るべき記録・文書
- 記録を作る必要ありませんが、マネジメントレビューのアウトプット情報の1つとして、 「外部課題」と「内部課題」を記録しておくとPDCAの流れと上手く整合させられます。
おすすめ
- 会社の経営指針や総会資料などがある場合には、内容を整合させます。
- 時代の状況や社内状況を反映させます。
- 環境マネジメントシステム以外に、品質マネジメントシステムや情報セキュリティマネジメントシステム、労働安全衛生マネジメントシステムなどを複合的に運用している場合には、それぞれに外部の課題と内部課題を決めても良いですが、複合審査の場合には、組織全体の課題としてまとめても良いとする審査機関、審査員が多いです。
課題の例
リスク 機会 運転手(社員)の確保が難しい 原材料の高騰 施設の老朽化 採用市場の売り手市場化 運搬コストの増加 製品価格の下落、値下げ要求 6.1 リスク及び機会への取組みについてはこちらで解説しているぞ!
https://ea21.14001.jp/faq/faq-364/ - 各現場ごとに目標が必要だと言われました。必要ですか?
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規格には、「関連する機能及び階層において、環境目標を確立しなければならない。」とあるため、現場ごとや班やラインごとに目標が必要だという審査員もいます。
ただ、機能や階層を作る程度については、規格には明確に記載がありません。
よって、部ごとにするのか、課ごとにするのか、班ごとにするのかは、組織として考えを明確にしておき、審査の際に審査員に伝えれば問題ありません。
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